GREEN SPOONは中学生一人でも作れる?実食レビューで徹底検証

GREEN SPOON

「今日のお昼どうしよう」「また献立を考えなきゃ」。忙しい日が続くと、こうした小さな悩みが積み重なっていきませんか。私も同じです。

そんなときに気になったのが、電子レンジだけで完成する宅食サービス「GREEN SPOON」。
ただ、うちには中学生の息子がいます。どうせなら「私が作る」より「息子一人でできるか」を試してみたくなりました。

親が忙しくて家にいない日、子供だけで安全にしかもちゃんとした食事にありつけるのか。
今回は息子に任せてみて、その一部始終を包み隠さずレポートします。良かった点も、正直つまずいた点も、両方書いていきます。

GREEN SPOONで「中学生一人ご飯」を検証した理由

献立を考える余裕がない日の、留守番ご飯問題

仕事が忙しい日や帰宅が遅くなる日は、子供の食事をどうするかがいつも悩みの種でした。冷凍食品やレトルトに頼ることもありますが、それだけだと栄養面が気になります。
かといって、毎日きちんと作る余裕もありません。

今回はたまたま夏休み中で、三食すべてを用意する必要があったタイミングでもあり、「電子レンジだけで完成する」というGREEN SPOONの存在を思い出しました。

ご機嫌ノート
ご機嫌ノート

忙しい時、子供だけでで調理をしてくれたらとてもラクチン♪そんな期待を込めて息子にすべてお任せすることにしました!

選んだメニューと、まさかの勘違い

まずは、どんなメニューがあるかを口頭で息子に説明し、好きなものを選んでもうことに…。
息子が選んだのは「北海道じゃがいもと揚げなすのコク旨照り焼きハンバーグ」です。

GREEN SPOONの照り焼きハンバーグのパッケージ

公式サイトによると、このメニューは直火焼きのハンバーグに北海道産じゃがいもと揚げなすを合わせた、甘辛い照り焼きソース仕立ての一品とのこと。
原材料には牛肉・豚肉のほか、卵・乳成分・大豆なども含まれています。アレルギーが気になる方は、注文前に公式ページで確認しておくと安心です。

ただ、後になって発覚したのですが、息子は「ハンバーグ」を「ハンバーガー」だと思って選んでいたようです。
パッケージには完成写真が載っておらず、イラストと文字だけのシンプルなデザインなので、メニュー名だけで判断すると、こういう勘違いも起こり得るのだと気づかされました。

GREEN SPOONの照り焼きハンバーグのパッケージ 裏面

【実食レポート】開封〜レンジ調理、中学生が一人で挑戦

パウチを開けるところまでは問題なし

まずは、パウチ容器から中身を取り出すところからスタートです。
開封作業自体は、特に迷うこともなくすんなりできました。中には紙に包まれた冷凍の具材が入っています。

GREEN SPOONを開封して冷凍の紙包みを取り出す様子

その紙包みを耐熱皿にのせて、電子レンジへ。
加熱時間は600Wで5分です。ボタン操作も含めて、ここまでは息子一人で完結できました。

ご機嫌ノート
ご機嫌ノート

ここまでの工程を息子は「サルでもできるよね」と一言。実際、難しいことはしてないので小学生の高学年ならば問題なくできそうです。

GREEN SPOONの紙包みを電子レンジで加熱する様子
電子レンジでGREEN SPOONを温めている様子

落とし穴は”加熱後”だった! 熱くて開けられない紙包み

問題が起きたのは、レンジが「チン」と鳴ったあとでした。
庫内から取り出した紙包みが、想像以上に熱くなっていたのです。

ご機嫌ノート
ご機嫌ノート

袋めちゃくちゃあつい!触れない💦

加熱後の紙包みが熱くて開けられない様子

息子はそのまま開けようとしたものの、熱くて手が出せない様子でした。
よく見ると、紙包みの中心に小さな穴が開いていたので、そこを起点にして少しずつ開いていく作戦に切り替えました。

加熱後の紙包みが熱くて開けられない様子
加熱後の紙包みの開封口を確認する様子

何とか半分ほど開いたところで、ようやく中身をお皿に移せました。

紙包みを少しずつ開封している様子
GREEN SPOONの料理を皿へ移している様子

パウチを開ける工程よりも、こちらの「加熱後に熱くなった紙包みを開ける」作業のほうが、実際にはハードルが高かったというのが正直な感想です。
加熱直後は蒸気も出るため、ミトンやタオルを用意しておくと安心だと思います。

加熱ムラ発生。600Wで真ん中が冷たかった理由

盛り付けまで終えて実食してみると、「なかが冷たいよ~」と息子
よく話を聞いてみると、ハンバーグの中心部分だけ加熱が甘かったようです。

ご機嫌ノート
ご機嫌ノート

まじか~ 中心部冷たかったかぁ~。でも、表示通りにやったんだけどもなぁ・・・?付け合わせの野菜は問題なく温かかったです。

公式のFAQを確認したところ、GREEN SPOONの温め時間の目安は、商品によって600Wで約5分/500Wでは6分です。
表示通り600Wで5分、単体で加熱しましたが、わが家の電子レンジでは中心まで均一に温まりませんでした。

以前、デリ弁当を他の食材と一緒にレンジで温めたところ、温野菜がパサパサになってしまったことがありました。

それ以来、加熱時間の指定がある商品は必ず単体で温めるようにしています。
今回のハンバーグも単体加熱でこの結果だったので、もしかしたら、厚みのある食材は電子レンジの機種によって仕上がりに差が出やすいのかもしれません。
結局、息子は「冷たい」と言いながらも、そのまま完食していました。

気になる味・量は?正直な感想と評価

メインだけでは足りないと思い、冷凍ご飯もあわせて用意しました。

ご飯はハンバーグとは別のタイミングで単体加熱しています。

冷凍ご飯を電子レンジで温める様子
GREEN SPOONのハンバーグとご飯を盛り付けた昼食

食べ終えたあと、息子に10点満点で採点してもらったところ、つけた点数は4点でした。
理由を聞くと、「良くも悪くも平凡。でも美味しいよ」とのこと。
ハンバーグ自体の味付けには不満がなく、照り焼きソースの味は、本人いわく「マックの照り焼きバーガーに似てる」印象だったそうです。

中学生が実食したGREEN SPOONハンバーグ

一方で、点数を下げた理由がもう一つありました。付け合わせの揚げなすです。
息子はなすが苦手なのですが、口頭でメニューを説明された際にそこまで気が回らず、ハンバーグという単語だけで選んでしまったようでした。
結果、なすはお皿に残ったままでした。

食後に残った揚げなす
ご機嫌ノート
ご機嫌ノート

このナスですが‥‥。母がペロリといただいちゃいました。
トロトロでおいしかったです♪

量については、食べ始めの段階では「ちょうどいいか、少し多いくらい」と話していました。
ところが食べ進めていくうちに「もう少しあってもいいかも」という感想に…。
ご飯と合わせても、今回試したハンバーグは、育ち盛りの中学生男子にはやや物足りない量でした。
サラダやヨーグルトなど、もう一品添えるとちょうどよさそうです。

なすは残したものの、ハンバーグ自体は最後まできれいに食べきりました。

保冷バッグ付き 1食499円~

親目線で見た「留守番ご飯」としてのリアルな評価

良かった点:買い物不要・ゴミが少ない・時間が生まれる

息子の実食を見届けながら、私自身にとってもメリットを感じる場面がいくつもありました。まず何より、買い物に行かなくていいのが大きいです。冷凍庫にストックしておけば「今日はこれをレンジで」と決めるだけで済みます。

パウチタイプなので、お弁当のように容器やゴミがかさばらないのも助かるポイントでした。洗い物もお皿一枚だけです。買い物・調理・後片付けの手間がまとめて減る分、仕事や作業にあてられる時間が増えたのは、正直ありがたい変化でした。

近所のスーパーののり弁(300円ほどの揚げ物中心のお弁当)を買うことも考えましたが、栄養バランスという点では、GREEN SPOONのほうが安心できると感じています。

気になった点:価格の高さとパッケージの分かりにくさ

一方で、価格は決して安くありません。毎日の食事として使うには、家計への負担が大きくなってしまいます。
普段使いというより、忙しい日のご褒美的な位置づけとして考えたほうが現実的だと思います。

パッケージについても、正直に言うと分かりにくさを感じました。イラストと文字だけのデザインで、完成写真が載っていません。

ご機嫌ノート
ご機嫌ノート

スーパーの冷凍食品のように、料理の写真が大きくプリントされていれば、子供に「好きなの選んで」と言ったときも、もっとイメージしやすかったかも。

安全面で気をつけたいこと(加熱後の熱さへの注意)

今回の検証を通して、一番気をつけたいと感じたのは、加熱後の熱さへの対策です。
パウチ自体を開ける工程は問題ありませんでしたが、レンジ加熱後の紙包みは想像以上に熱くなり、息子一人ではすぐに開けられませんでした。

日本小児科学会も、子供だけで留守番をする際の電子レンジ使用について、加熱後の食品や容器が高温になることへの注意を呼びかけています。

公益社団法人 日本小児科学会
公益社団法人 日本小児科学会公式サイト


GREEN SPOONに限った話ではありませんが、加熱後は蒸気や容器の熱さで火傷をするおそれがあるため、最初の何回かは大人が近くで見守りながら試す、ミトンやタオルを用意しておく、といった準備をしておくと安心です。

メリットデメリット
買い物不要で手間が減る価格が高め、普段使いには不向き
ゴミが少なく片付けが楽パッケージに完成写真がなくイメージしづらい
洗い物がお皿一枚で済む加熱後の紙包みが熱く、開封に注意が必要
栄養バランスに安心感がある厚みのある食材は加熱ムラが出ることがある

GREEN SPOONは「普段使い」より「もしもの備え・ご褒美」

今回の検証で分かったのは、パウチを開けてレンジに入れるところまでは、中学生の息子一人でも問題なくできるということでした。
つまずいたのは、加熱後に熱くなった紙包みを開ける工程と、厚みのあるハンバーグの中心部が冷たいまま仕上がった点です。この2つは、事前に知っておけば十分カバーできる範囲だと思います。

味については10点中4点、量はやや物足りないという評価でしたが、なすを残しつつもハンバーグ自体はきれいに完食していました。「普通に美味しい」という、思春期らしい味の感想でした。

価格は正直高めなので、毎日の食事として使うというよりは、忙しい日のご褒美や、いざという時の備えとして考えるのが現実的だと感じています。
実は私自身、以前数週間ほど入院した経験があります。あの時、こういうサービスを知っていたら、家族の食事をもう少し安心して任せられたかもしれません。

一方で、コンビニ弁当や外食が多い場合は、まとめ買いの割引を利用することで、GREEN SPOONのほうがお得になるケースもありそうです。

今回は「中学生一人でも作れるか」を検証しましたが、GREEN SPOON全体の味や料金、メリット・デメリット、口コミなども詳しくまとめています。購入を検討している方は、総合レビューもあわせてご覧ください。

こんな人におすすめ

  • 共働きなどで留守番ご飯を用意したい家庭
  • 中学生以上で電子レンジが使える子どもがいる家庭
  • コンビニ弁当ばかりになるのを避けたい人

こんな人には向かないかも

  • 毎日できるだけ食費を抑えたい人
  • 食べ盛りで1食の量を重視する人
保冷バッグ付き 1食499円~
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この記事を書いた人
ご機嫌ノート
ご機嫌ノート
フリーランスで活動しながら、暮らしをちょっとラクにする情報を発信しています😊

好きなものは温泉♨️と
サウナ🧖‍♀️

最近、お酒が弱くなりました🍺😂

宅配サービスや冷凍弁当も愛用中🍱
「昔は微妙だったのに、最近のは食材が大きくて食べ応えある!」と、その進化にびっくりしています。

実際に試したものや、気になったものをしっかり調べて、分かりやすく紹介しています。
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